株式会社 検査技研

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管端部検査用渦電流探傷コイル

概要

従来行われている自己比較方式ボビンタイプのコイルを用いた渦電流探傷検査では、両管端部近傍約50mmの範囲は拡管部・管板等の影響を受け、その範囲でのきずの弁別は困難でした。しかし、弊社開発の管端部検査用コイルを用いた渦電流探傷検査を適用することにより、管端部の不感帯が無くなり、きず指示の検出が容易になります。

 

原理

通常の検査コイルは一対の丸型コイルの組み合わせであるのに対し、管端部検査用コイルは丸型コイルを細分化し、管全周からくる信号(管端、拡管、管板の各信号)を相殺するように配線しています。<特許所得>

 

検査対象管

  • 黄銅管、ニッケル合金管、オーステナイト系ステンレス管、チタン等の非磁性対体細管。
  • 管内径14mm以上の各種口径細管に適用。
 

検査対象管

 

特徴

  • 管端部に発生した内面きずや、管板際の外面きず等が有効に検出できます。
  • 定量評価(減肉率)が可能。
  • 管中間部に適用することにより、指示板信号の影響が抑制されたりランド部直下のきずの検出性が向上する等のメリットが得られます。