株式会社 検査技研

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リモートフィールド渦電流探傷装置

概要

熱交換機などに用いられる一般的な細管の保守検査には内部からの検査が必要となります。非磁性体細管には渦電流探傷検査が広く実用化されていますが、強磁性体細管には様々な原因が重なり適用することは困難でした。このような背景から登場した手法がリモートフィールド渦電流探傷検査であり、弊社は多くの実績を積み信頼ある検査結果を得ております。

 

原理

図1のグラフは、励磁コイルと検出コイルの間の距離を変化させたときの検出コイルに達する電磁エネルギーの大きさを示します。励磁コイルからある程度距離が離れると、管外面を伝達するエネルギー>管内面を伝達するエネルギーとなり、この領域をリモートフィールドと呼びます。この領域の適当な位置に検出コイルを配置して検査を行うのが“リモートフィールド渦電流探傷検査”です。
通常図2のように励磁コイルと検出コイルの距離は管内径の2倍以上離して配置します。

 

特徴

  • 独自の解析論理による擬似信号の誤検出抑制機能。
  • 一般的な渦電流探傷では検査できない強磁性体管の検査が可能。
  • 比較的短時間での全数検査と定量評価が可能。
  • 弊社で行っている水浸超音波探傷法と併用するとより高い効果が得られます。

 

リモートフィールド渦流探傷装置